2025年10月21日(火)
【ハイブリッド/対面】 「鎖国」日本と交流のあった国―阿蘭陀(オランダ)
「鎖国」時代を通じ、長崎の出島にはオランダ商館が置かれ、オランダ船が来航して日蘭貿易が行われていたことはよく知られている。しかし、西洋のキリスト教国のなかでなぜオランダだけが貿易を許されていたのか、どのような品物が取引され、その取引はどのように行われていたのか、「オランダ人」(ドイツ人やスウェーデン人なども含まれていた)との交流はどのように行われていたのか、などの具体的なことは一般的にはあまりよく知られていない。
本講座では、長崎奉行・出島・長崎会所・阿蘭陀通詞・商館長の江戸参府・蘭学・蘭癖大名などについての解説を通して、「鎖国」時代の日蘭交流の実際と概要をわかりやすくお話しできればと考えている。
- 開催日
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- 場所
- 千代田区
- 主催者
- 明治大学
- 定員数
- 30名
- 費用
- 2,200円
- 申込期日
- 問い合わせ
- 03-3296-4423平日10:30~19:00土曜10:30~15:30
- 対象世代
- 現役世代
- 学習レベル
- 関連する資格、職業等
備考
教養・文化