2025年10月17日(金)〜2025年12月5日(金)
【ハイブリッド/対面】縄文時代のまつり ー明治大学博物館第75回考古学ゼミナールー
縄文時代の遺跡からは、まつり(祭祀)に使われたと考えられるさまざまなものが
出土します。人の形をした土偶がよく知られていますが、それ以外にも男性器を表わしていると言われる石棒、イノシシやクマの姿をした土製品、複雑な文様を石の板に描いた岩版など様々です。また、モノだけではなく日時計のような形をした環状列石も作られます。これらは、どのような地域に分布し、どのようなまつりで使われたと考えられるのでしょうか。それぞれの分布や用途の推測をおこなうとともに明治大学が調査した秋田県大湯遺跡、岩手県雨滝遺跡の例などをもとに、縄文時代の人々のまつりの実像と「こころ」の世界に迫ります。
- 開催日
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- 場所
- 千代田区
- 主催者
- 明治大学
- 定員数
- 60名
- 費用
- 11,000円
- 申込期日
- 問い合わせ
- 03-3296-4423平日10:30~19:00土曜10:30~15:30
- 対象世代
- 現役世代
- 学習レベル
- 関連する資格、職業等
備考
教養・文化