2025年10月1日(水)〜2026年1月21日(水)
【語学講座】バスク語初中級Ⅱ(CEFR A2)
【言語の紹介】
バスク語は、スペインとフランスの西側国境地帯にまたがる「バスク地方」で話されています。「バスク人」を表すeuskaldun(エウスカルドゥン)という語は「バスク語を持つ人」が原義で、バスク語はバスク人のアイデンティティに関わる重要な鍵となっています。スペイン語とフランス語という大言語に挟まれながら、世界のどの言語とも系統が異なる言語であり、その起源は今なお謎に満ちています。バスク語の地であるバスク地方は、イエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルやイグナティウス・デ・ロヨラの故郷であり、またピカソの絵で知られる「ゲルニカ」もバスクの町です。また、アスレチック・ビルバオやレアル・ソシエダなど、バスクをホームとするサッカー・チームを通じても知られるようになりましたし、バスクチーズケーキなどのグルメや、音楽なども確実にファンを増やしています。
【講座の目的】
バスク語初中級Iで学んだことを礎とし、中級文法の完成を目指すとともに、まとまった文を辞書を引きながら読めるようになること、身近な事柄を平易なバスク語で口頭で表現できるようになることを目指す。
【講座内容】
会話文や易しい読み物を通じて、初級で扱えなかった文法事項を練習問題をやりながら学びます。学んだ文法事項に基づいて読解の練習を進め、平易な内容を口頭で言う練習も並行して行います。
- 開催日
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- 場所
- オンライン
- 主催者
- 東京外国語大学
- 定員数
- 21名
- 費用
- 25,000円
- 申込期日
- 8/5(火)10:00~8/31(日)23:59
- 問い合わせ
- tufs-openacademy@tufs.ac.jp平日9:00~17:00
- 対象世代
- 現役世代
- 学習レベル
- 中級者
- 関連する資格、職業等
備考
※最新の申込状況は、主催者の申込サイトにてご確認ください。
【受講案内】
https://tufsoa.jp/how
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https://tufsoa.jp/how