東京都
ログイン
2026年10月17日(土)〜2026年12月12日(土)

哲学徒のための聖書研究入門 ──レビ記を読む──(前編)

歴史・哲学
対面講座

聖書と哲学の関係に関心をお持ちの方のための入門講座です。夏期に引き続き、旧約聖書に収められた『レビ記』を読解します。秋期から参加される方にも配慮し、これまでの資料を再配布するとともに、基本的な論点を確認しながら読み進めます。
講師はユダヤ人哲学者 Emmanuel Lévinas(エマニュエル・レヴィナス)を専門としています。レヴィナスをはじめ、現代フランスのユダヤ系思想家たちの思索は、深く聖書の伝統に根ざしています。しかし、その背景となる聖書的世界観や問題意識は、現代の私たちには必ずしも自明ではありません。
『レビ記』は、古代イスラエルの祭儀や戒律を記した書物として知られています。一見すると難解な内容ですが、そこには「聖なるものとは何か」「共同体はいかなる規範によって成り立つのか」といった、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教のみならず、西洋思想の根底にも関わる問いが含まれています。
本講座では、『レビ記』を手がかりに、聖書(ヘブライズム)と哲学(ヘレニズム)の関係について考えます。文献学・歴史学・考古学などの研究成果も参照しながら、特定の宗派や信仰の立場にとらわれず、テキストそのものを読み解いていきます。
また、ヘブライ語などの古典語にも適宜触れながら講読を進めます。古典語学習に関心のある方には、その勉強法についてもご紹介したいと思います。

開催日
場所
千代田区
主催者
東京都立大学オープンユニバーシティ
定員数
15名
費用
12600円
申込期日
問い合わせ
03-3288-1050平日9:00~17:30
対象世代
学習レベル
関連する資格、職業等
一般の方、大学(院)生、高校生
受講した

同じカテゴリーの講座

東京リカレントナビ