歌舞伎・映画資料の知られざる魅力
日本の魅力ある図書館シリーズ
松竹大谷図書館 演劇・映画の専門図書館
「日本の魅力ある図書館シリーズ」では、第1回に都心の緑を楽しみながら様々な学びを提案してくれる「日比谷図書文化館」、第2回に新たな図書館の可能性を体現している「石川県立図書館」、その後も個性ある図書館を紹介してきました。今期は歌舞伎をはじめとした演劇と、映画の専門図書館として個性際立つ松竹大谷図書館です。常に注目を集める歌舞伎公演の資料や、名作映画の貴重な資料に触れ、ぜひご自身で歌舞伎座近くの松竹大谷図書館を利用してみましょう。
公益財団法人松竹大谷図書館は、松竹株式会社の創業者のひとり・大谷竹次郎(1877~1969)が文化勲章を受章したことを記念し、1958年に開館した演劇と映画の専門図書館です。
松竹株式会社は、1895年に歌舞伎興行に参加したことを創業とする130年以上の歴史をもつ演劇・映画の興行会社であり、松竹の歌舞伎興行の歴史は、近代歌舞伎の興行の歴史と言っても過言ではありません。また、1920年には映画の製作にも着手し、これまで数々の名作を世に送り出しています。
大谷竹次郎は、松竹並びに竹次郎個人が所蔵していた膨大な資料を散逸させず一元管理し、一般に公開して社会のために役立てようと考え、文化勲章の年金を基にして当館を創立しました。
2011年に公益財団法人へと移行後も竹次郎の理念を継承し、「演劇・映画資料は、世界中みんなの宝物。次世代まで継承し、文化振興に貢献する。」というミッションのもと、松竹はもちろん、他興行会社にも協力を仰ぎながら、資料を継続的に収集。歌舞伎をはじめとした演劇やミュージカル、映画、テレビの台本、プログラムなど、また、幕末期の貴重な資料から、今まさに上演中の人気作品まで約50万点の資料を所蔵し、広く一般に公開しております。
俳優やプロデューサー、研究者といった専門家が実際の舞台や映画製作に利用する非売品の貴重な資料を、どなたでも無料でご利用いただくことができます。
名作映画のセリフや、歌舞伎の物語の背景まで。
松竹大谷図書館は、あなただけの「発見」に出会える図書館です。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
松竹大谷図書館は、歌舞伎・映画の製作現場で実際に使用された台本や貴重な関連資料を多数所蔵しております。
閉架式図書館という特性から、所蔵資料の全貌が伝わりにくい面もございますが、当館を身近な存在として親しんでいただき、演劇・映画を愛する皆さまに気軽にご利用いただけるよう、所蔵資料の魅力をわかりやすくご紹介いたします。
■松竹大谷図書館 展示企画
閲覧室の展示コーナーでは、所蔵資料を身近に感じていただくため、1~2ヶ月毎にテーマに合わせた所蔵資料展示を開催しております。
舞台写真や映画スチール写真、プレス資料、ポスターをはじめ、通常は非公開の貴重資料の特別展示も。
また、気軽にお立ち寄りいただけるよう、公演プログラムやインタビュー記事掲載誌など、資料をご自由にお席でご覧いただけるブックトラック展示のコーナーも設けています。
- 開催日
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- 場所
- 千代田区
- 主催者
- 東京都立大学オープンユニバーシティ
- 定員数
- 50名
- 費用
- 5000円
- 申込期日
- 問い合わせ
- 03-3288-1050平日9:00~17:30
- 対象世代
- 学習レベル
- 関連する資格、職業等
備考
住所:〒104-0045 中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア3F
開館時間:平日10:00~17:00
休館日: 土日祝日、毎月最終木曜日、5月1日、11月22日、年末年始、春期および
夏期整理期間
アクセス: 東京メトロ日比谷線、都営地下鉄浅草線 東銀座駅5番
出口より徒歩3分/東京メトロ有楽町線新富町駅1番出口より徒歩8分



