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2026年4月11日(土)〜2026年4月18日(土)

映画保存の現在と未来

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対面講座

日本の魅力ある博物館・美術館シリーズ
国立映画アーカイブ

2021年春期より「日本の魅力ある博物館・美術館シリーズ」講座を実施しています。北海道から沖縄まで、日本全国の魅力ある個性的なミュージアムの学芸員や研究員が講師を担当し、コレクションや企画展について解説します。
今期は東京都中央区京橋の「国立映画アーカイブ」です。昨年はひさしぶりに映画館に出かけて話題の『国宝』を見たという方もいらっしゃるのではないでしょうか。映画作品を収集・保存・復元し、調査研究をする機関が、私たちの身近なところにあるのをご存じですか。この機会にぜひ映画の殿堂を探索してみましょう。

国立映画アーカイブは、昭和27(1952)年に設置された国立近代美術館の映画事業(フィルム・ライブラリー)に始まり、昭和45(1970)年の機能拡充による東京国立近代美術館フィルムセンター開館とその後の活動を経て、平成30(2018)年、独立行政法人国立美術館の6番目の館として設立に至りました。
日本で唯一の国立映画専門機関として、国内外の映画及び図書などの映画関連資料の収集・保存・復元とこれらに関する学術的な調査研究に携わるとともに、館内での上映・展示、図書室での公開、ならびに館外利用者への貸出・複製利用・特別観覧などによって所蔵品の公開を行っています。また、多様な観客層を対象に、映画を通して文化・芸術や歴史・社会を学ぶ機会を提供するとともに、国内外の映画関係団体や専門家との連携によって、映画の保存や教育に関する交流や人材育成を行っています。
近年では「フィルムは記録する」や「関東大震災映像デジタルアーカイブ」など多様な配信サイトを公開し、デジタル化したコレクションや映画関連資料、過去のイベント記録や資料をオンラインでも閲覧いただけるようにしています。
国立映画アーカイブは、このような活動を通して、文化芸術としての映画の継承を目指しています。本講座を通じて、映画の世界をより多角的に学んでいただける機会になれば幸いです。
                       
国立映画アーカイブにおける映画フィルムや、脚本・ポスターなどノンフィルム資料の収集と保存、そして映画の未来へ繋がる課題についてご紹介します。また、第2回では、ノンフィルム資料の収蔵庫等の見学も行います。



国立映画アーカイブ
【住所】〒104-0031 東京都中央区京橋 3-7-6
【TEL】ハローダイヤル 050-5541-8600(9時~20時)
【休館日】月曜日、上映準備・展示替期間、年末年始
【展示室】11:00~18:30(入室は18:00まで)
※そのほか上映の時間や料金など、詳しくは国立映画アーカイブの公式Webサイト等をご覧ください。
【アクセス】
東京メトロ銀座線京橋駅出口1から昭和通り方向へ徒歩1分
都営地下鉄浅草線宝町駅出口A4から中央通り方向へ徒歩1分
東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅出口7より徒歩5分
JR東京駅下車、八重洲南口より徒歩10分

【講座に関連した国立映画アーカイブの活動】
*配信サイト
現在、7つのサイトにてデジタル化した所蔵作品や映画関連資料を公開しています。例えば、多様な文化・記録映画を公開する「フィルムは記録する」では開設時から定期的に作品を追加し、現在は300作品以上配信しています。また、関東大震災関連の映画を公開する「関東大震災映像デジタルアーカイブ」や、現存する最古の日本映画『紅葉狩』(重要文化財)を始めとする明治の日本を撮影した映画を公開する「映像でみる明治の日本」、日本の初期アニメーション映画を紹介する「日本アニメーション映画クラシックス」など幅広いジャンルの作品をサイトを通してご覧いただけます。作品だけでなく、映画機材や映画館プログラム・チラシなどを公開している「映画遺産」もぜひあわせてご覧ください。

*図書室
4F図書室では、和書を中心とする映画文献を公開し、研究者はもちろん、広く一般の方にご利用いただいています。デジタル資料閲覧システムや複写サービスの他、毎月の新着図書はHPでもお知らせしています。上映や展示だけでなく、多様な文献からも映画を学んでいただけます。

開催日
場所
その他
主催者
東京都立大学オープンユニバーシティ
定員数
20名
費用
5000円
申込期日
問い合わせ
03-3288-1050平日9:00~17:30
対象世代
現役世代
学習レベル
関連する資格、職業等
受講した

備考

※高校生は専用ページからお申し込みください。

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