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2026年1月16日(金)〜2026年2月27日(金)

西洋美術図像学入門 (キリスト教図像学:聖母マリアの図像学)

芸術・アート
対面講座

⻄洋美術史における図像学とは、作品の中に表現されている意味内容を探っていく学問です。美術館で作品を⾒るときに、描かれている物語はどんな内容なのだろうとか、あるはずのないところにコロンと置かれたがい骨は、何か特別な意味があるのだろうか?などと感じられたこともあるのではないでしょうか。本講座では、そうした作品の意味内容をテーマごとに考えていきます。
 今期はキリスト教美術の中に数多く登場する聖人たちの中から、キリストにきわめて近い人々をご紹介していきます。
 キリスト教美術の主役と言ってもいいほど、頻繁に表現される聖母マリア。聖書にはそれほど多く登場しないマリアが、美術作品の中ではさまざまな物語、象徴と共に表現されます。聖書外典や聖人伝をひもときながら、聖母の美術の豊かな世界を探っていきましょう。
あわせて、キリストの親族、洗礼者ヨハネなどの聖人たちもご紹介します。

開催日
場所
千代田区
主催者
東京都立大学
定員数
20名
費用
15100円
申込期日
問い合わせ
03-3288-1050平日9:00~17:30
対象世代
現役世代
学習レベル
初級者
関連する資格、職業等
受講した

備考

※本講座は、2022年度冬期講座「西洋美術図像学入門~キリスト教図像学:聖人たちの物語1と一部重複します。
※第4回の国立西洋美術館常設展見学については、講師による過去の見学内容と重複します。
※2月6日は美術館見学です。
※美術館見学の入場料は各自負担です。

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