東京都
ログイン
2026年7月11日(土)〜2026年8月1日(土)

【オンライン】ジョージア国民叙事詩『豹皮の勇者』を読む Ⅰ ショタ・ルスタヴェリと汎ユーラシア文学の世界

歴史・哲学
オンライン講座

栃ノ心、ラグビー、ナチュラル・ワイン、宝塚歌劇など、ユーラシアの知られざる文化と歴史の国ジョージア(グルジア)が少しずつ身近になってきました。ジョージアの歴史は古く、ドマニシ原人など、様々な発見も相次いでいます。

ローマ帝国とペルシア帝国が覇を競ったユーラシアの要衝にありながら、古いキリスト教信仰を保ち、独自の言語と文字を有して豊かな文化を発展させてきました。オープンユニバーシティ講座でも、歴史とことばの授業を重ねてきました。

今回は、ジョージア国民叙事詩『豹皮の勇者』をとりあげます。アラブとインドの二人の勇者が、さまざまな困難に打ち勝ち、最終的にそれぞれ恋する王女と結ばれるという、ハラハラドキドキの恋物語です。

著者のショタ・ルスタヴェリは、中世バグラティオニ朝ジョージア(グルジア)王国最盛期の君主であるタマル女王(在位1184-1213年)に仕えたとされています。1600を超える4行連句による格言に満ちたこの作品は、ジョージア人にとって、あるときは心の支えとなり、自国文化の誇りとなってきました。現在でも、子どもたちはこの作品を暗唱することで、ジョージア文化のエッセンスとスピリットを身につけていきます。

もっとも、国民的叙事詩でありながら、物語の主要な舞台はアラビアとインドです。もっとも有名な挿絵も、19世紀半ばにハンガリー人画家が描いたものです。その伝えられ方にもまた、ユーラシア世界をまたにかけて活躍してきたジョージア人の歴史的経験を反映しています。

今回は、話の概略と、冒頭部分(アヴタンディルが勇者を捜す旅に出るまで)の内容を紹介します。ジョージア語の原文も読み上げるなどして、ことばについても、紹介します。ただし、ジョージア語の知識は問いません。

開催日
場所
オンライン
主催者
東京都立大学オープンユニバーシティ
定員数
15名
費用
7500円
申込期日
問い合わせ
03-3288-1050平日9:00~17:30
対象世代
現役世代
学習レベル
関連する資格、職業等
受講した

同じカテゴリーの講座