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2026年6月25日(木)〜2026年7月9日(木)

オペラを楽しむ:新国立劇場『エレクトラ』 Tokyo シアター&レクチャーシリーズ

音楽・舞台
伝統文化
対面講座

※電話申し込みのみ【TEL:03-3288-1050(飯田橋キャンパス)】
リヒャルト・シュトラウスの『エレクトラ』は1909年にドレスデンで初演され、センセーショナルな成功を収めました。ソフォクレスのギリシア悲劇に基づくフーゴー・フォン・ホーフマンスタールの同名戯曲(1903年にベルリンで初演)を基本的にそのまま台本に用いた、20世紀初頭の「文学オペラ」の代表作です。このウィーン出身の詩人・劇作家との共同創作による最初の作品となった本作において、シュトラウスは、父を殺した母への復讐に取り憑かれた女性の狂気の世界を、当時の最前衛に近づいた表現主義的な音楽を通して鮮烈に描き出しています。前作『サロメ』(1905年にドレスデンで初演)同様、切れ目なしの一幕もののオペラであり、オペラ史上最大級のオーケストラと歌手、とりわけ3人の女性歌手の強靭な歌声による約100分超の息詰まる心理劇が展開されます。

 新国立劇場では来る6・7月に、2004年以来初めて『エレクトラ』が新制作として上演されます。注目の演出はドイツ出身のヨハネス・エラート。今シーズン(2025/26年)はこの『エレクトラ』のほかに、バレンシア州立歌劇場とミラノ・スカラ座でグノーの『ファウスト』、バーデン・バーデン復活祭音楽祭でヴァーグナーの『ローエングリン』の新演出を担当する人気演出家です。自身2度目となる『エレクトラ』演出に期待が高まります。指揮は新国立劇場オペラ芸術監督の大野和士です。
 この講座では『エレクトラ』について、3回にわたって異なる角度からその魅力に迫ります。まず、作品の成立過程と思想的な文脈、あらすじと見どころ・聞きどころについてお話しします(第1回)。続いて、『エレクトラ』の現代における解釈の可能性を、様々な演出を映像で見つつ具体的に考えます。演出家ヨハネス・エラートについても御紹介します(第2回)。公演鑑賞後には、今回の上演について受講者の皆さんと議論を交わしながら、『エレクトラ』の魅力をさらに掘り下げていきたいと思います(第3回)。

※本講座は、新国立劇場の協力により実施するものです。

※申込期限:2026年6月5日(金)17:00
※上記申込期限以降はキャンセル不可(公演チケット予約のため)
※この講座を申し込まれる方は、同時に下記の公演鑑賞申し込みとなります。
※受講料7,500円のほかに、別途、下記の公演鑑賞のチケット代が必要です。

公演鑑賞
日程:2026年7月5日(日)14時00分開演
(予定上演時間:約1時間45分(途中休憩なし))
演目:リヒャルト・シュトラウス『エレクトラ
会場:新国立劇場オペラパレス
チケット料金
A席 21,000円(団体割引料金)2階席
B席 15,000円(団体割引料金)3階席
C席  9,000円(団体割引料金)4階席
※講座お申込みの際にチケットの席種をご指定ください。
座席位置は指定できません。
※公演日は各自ご自由に鑑賞してください。

開催日
場所
千代田区
主催者
東京都立大学オープンユニバーシティ
定員数
20名
費用
7500円
申込期日
問い合わせ
03-3288-1050平日9:00~17:30
対象世代
現役世代
学習レベル
関連する資格、職業等
受講した

備考

※チケット代は、必ず6月25日(木)の講座初日の受付時にお支払いください。(お支払いは現金のみ/お釣りがないようにご用意ください)

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