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2026年6月20日(土)〜2026年6月27日(土)

大宅壮一文庫 日本で初めての雑誌専門図書館

歴史・哲学
対面講座

日本の魅力ある図書館シリーズ
大宅壮一文庫 日本で初めての雑誌専門図書館

今年度にスタートした「日本の魅力ある図書館シリーズ」では、第1回に都心の緑を楽しみながら様々な学びを提案してくれる「日比谷図書文化館」、第2回に新たな図書館の可能性を体現している「石川県立図書館」、第3回では特色あるコレクションが魅力の「北区立中央図書館」を紹介してきました。今期は“日本で初めての雑誌専門図書館”という個性際立つ大宅壮一文庫にお願いしました。知の巨人 大宅壮一氏の思索の場で、日本社会の変遷とともに雑誌が私たちに何をもたらしたのか考えてみませんか。

雑誌の図書館 大宅壮一文庫は、公益財団法人運営の専門図書館です。館名にもなっている創設者・大宅壮一が世田谷区八幡山に建てた資料室専用の書庫が、そのまま大宅壮一文庫となりました。ジャーナリストであり評論家の大宅壮一の旺盛な活動を支えていたのがその個人資料室「雑草文庫」で、大宅壮一の「大正十三年にはどんなことがあってどんな人気者がいたか、というような民衆のライブラリーをつくりたい」「つまらん本ほどいいんだ。一時大衆の間に圧倒的に受けて、今はもうゴミダメの中にあるものがいいんだな」「本は読むものではない、引くものだ」という考えから雑誌を専門とする図書館となり、さらには雑誌の記事毎に索引カードを作り人物名や世相や事項といった件名で記事を引けるようにしました。大宅壮一の没後大宅壮一文庫はその資料と索引を受け継ぎ、各出版社からも協力を得ながら雑誌の収集を続け、索引はコンピューター入力化されインターネットで利用可能な雑誌記事索引データベース Web OYA-bunkoになりました。

今回の講座では、「一億総白痴化」「口コミ」などの巧みな造語で日本社会を裁断した大宅壮一の人物や活動そして功績と遺産、また雑草文庫から大宅壮一文庫へ受け継がれたものとその現在の活動を語ります。また2回目は実際に大宅壮一文庫の見学を行い、通常未公開の書庫と所蔵資料などをご案内します。


■公益財団法人 大宅壮一文庫
住所:〒156-0056 東京都世田谷区八幡山3-10-20
TEL: 03-3303-2000(代表)
開館時間:午前11時~午後6時
休館日: 日曜、祝日、お盆期間、年末年始
入館料:500円 アクセス:京王線八幡山駅下車 徒歩8分
※詳しくは大宅壮一文庫の公式Webサイト等をご覧ください。

■参考情報
BS朝日 「関口宏の雑誌の記憶」 
毎週土曜日BS朝日で16時~16時30分放送中
「関口宏の雑誌の記憶」は、大宅壮一文庫にある大宅壮一の再現書斎でホスト役の関口宏がゲストと、毎回さまざまなテーマにより選ばれた雑誌を読みながらトークを繰り広げる番組です。普段非公開の迷宮のような書庫をめぐって、テーマに即したりゲストゆかりの雑誌を紹介する書庫ツアーもあります。毎回のテーマに合わせた雑誌(記事)は、大宅壮一文庫の雑誌記事索引データベースWeb OYA-bunkoを使って探します。
これまで放送されたテーマは「昭和100年」「妖怪」「ポイントと景品」「未来予測」「カレー」「新宿」「お酒」「日本の涼しかった夏」「花火」「団地」「ハワイ」「東京の私鉄」。多彩なテーマで選ばれた雑誌の魅力もご覧ください。

開催日
場所
千代田区
主催者
東京都立大学オープンユニバーシティ
定員数
15名
費用
5000円
申込期日
問い合わせ
03-3288-1050平日9:00~17:30
対象世代
現役世代
学習レベル
関連する資格、職業等
受講した

備考

※高校生は専用ページからお申し込みください。

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