2026年5月13日(水)〜2026年5月27日(水)
ギリシア神話とその美術 ――怪物と天使からみた人間の本性――
私たちは皆、自分自身を「”一人の人間”として“完全に独立した”存在」と思うことでしょう。しかしながら、その実は「人間」という概念の岩盤のようなものがあり、人間は皆、一人一人がその岩盤を反映して生きていると考えることもできます。まさに古代ギリシアの哲学者プラトンの「イデア論」、すなわち、理想的で普遍的なイデア界の人間と、現実の世界の人間との関係と言い換えることもできるでしょう。この「岩盤としての人間」のさまざまな側面が私たち現実世界の人間には備わっており、古代ギリシアの人々は神話と美術において、その側面を怪物や天使にも似た「有翼の存在」を用いて表しました。本講座では「人間の本質」を表すことを追求した古代ギリシア人たちが、人間の本性をどのように捉えていたのか。それを表すために用いた怪物や天使の表現を通し探ります。
- 開催日
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- 場所
- 千代田区
- 主催者
- 東京都立大学オープンユニバーシティ
- 定員数
- 15名
- 費用
- 7500円
- 申込期日
- 問い合わせ
- 03-3288-1050平日9:00~17:30
- 対象世代
- 現役世代
- 学習レベル
- 関連する資格、職業等


