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2026年6月11日(木)

【高校生専用申込ページ】事件・裁判報道を考える ニュースの読み方・見方

社会
対面講座

事件・裁判報道を考える
ニュースの読み方・見方

プレミアム講座は東京都立大学教員の専門的かつユニークな研究の内容を紹介する講座です。興味のある方々に受講していただけるよう特別価格で提供しており、入会金も不要(一般の方)です。高校生は無料で受講できます。尚、当講座に関しては事前のキャンセルの場合でも受講料は返却いたしませんのでご了承願います。

新聞やテレビでは、さまざまな事件や裁判が日々報じられています。理不尽な犯罪に憤ったり、犠牲になった被害者に心を痛めたりすることもあるのではないでしょうか。そうした社会の反応を受けて、法律が改正されたり新たな制度が創設されたりすることもありました。たとえば、1997年の神戸連続児童殺傷事件に端を発して少年法が改正され、1999年の東名高速飲酒運転事件をきっかけに危険運転致死傷罪が創設されました。その意味で、事件や裁判をめぐる報道が社会に与える影響は決して小さくありません。
そのように重要な役割を担っているからこそ、事件や裁判を伝える報道の内容を正しく理解する必要があります。世の中には、「書類送検」された人を激しく非難したり、逮捕された「容疑者」が犯人だと決めつけたり、交通事故の加害者が逮捕されないことを「特別扱いだ」と勘ぐったりする人がいます。「なぜこの事件の裁判はいつまでも判決が出ないの?」と疑問に思う人もいるでしょう。記事には、直接は書かれていない「行間」があり、その前提となる知識がなければ、受け手が誤った理解をしてしまうことがあります。また、必ずしも望ましいとはいえない長年の報道慣行のために、誤解を招きやすい表現が使われ、結果として読者や視聴者の理解がゆがめられてしまう場合もあります。
この講座では、近年話題になった事件を題材に、その背景事情や、報道を読み解くためのポイントを解説します。また、被疑者や被害者の実名が報じられるといった報道慣行についても、受講者のみなさんのご意見を伺いながら、一緒に考えてみたいと思います。以下のようなトピックを中心にお話しする予定です(見出しは暫定)。

*捜査と裁判についての基礎知識
*ニュースで直接報じられない、事件・裁判の背景事情
*その報道慣行は必要ですか?


参考図書:
野田隼人=堀田周吾
『事件・裁判報道の「深層」を読む技術:ニュースの裏側にある真実』(現代人文社・2026年2月刊行予定)

開催日
場所
千代田区
主催者
東京都立大学オープンユニバーシティ
定員数
10名
費用
無料
申込期日
問い合わせ
03-3288-1050平日9:00~17:30
対象世代
現役世代
学習レベル
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