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2026年5月27日(水)〜2026年7月8日(水)

持続社会へのトランジションを捉える-1950~90年代の水俣市を事例として-(上智地球市民講座)

産業
社会
地域振興
公衆衛生
対面講座

講師:地球環境学研究科 地球環境学専攻 教授 中川 善典

なぜ持続可能な社会への移行が求められても、社会や組織の「仕組み」は容易に変わらないのでしょうか。本講座は、社会システムの「変わりにくい」構造的理由と、変革のプロセス全体を捉える「視点」を学びます。具体的には、「水俣病」をめぐる数十年の社会変革史をケーススタディに用います。この事例は、安定した体制がいかに変化に「抵抗」し(1930-60年代)、最終的に何が「変革の力」となったか(1960-90年代)、その全プロセスを克明に示す点で本テーマに最適です。
この事例を通じて、社会の移行を俯瞰する「構造の視点」の獲得を目指します。しかしそれと同時に、内部で「人生の一貫性」を保とうと生きる人々が、いかに絶妙に交錯し、時に「偶然」に支えられ変革を前進させるか、その「内側からの視点」を獲得することも重要です。「俯瞰」と「微視」、二つの視点を統合し、変革のリアリティを理解することを目指します。
本講座では、講義中に与えられた素材を深く解釈してもらうためのグループワークを行います。受講者の皆さん同士のコミュニケーションを円滑化するために、PCやタブレット(それが困難な場合はスマートフォン)等、インターネットにアクセスできる端末をご持参いただくことを推奨します。
※Wi-Fi環境をご用意します

〈関連キーワード〉
①トランジション(社会移行 ②持続可能性

〈講座をおすすめしたい方〉
①会社などの組織に属し、その組織の変革が進まないことにいら立ちを感じている方。
②将来、地球環境問題の解決に何らかの形で貢献したい方。

〈受講することで学べること・得られること〉
①社会や組織が「変わりにくい」構造的な理由
②水俣の事例に学ぶ、変革への抵抗と原動力のメカニズム
③社会の大きな動き(俯瞰)と個人の軌跡(微視)を統合する視点

開催日
場所
千代田区
主催者
上智大学
定員数
40名
費用
一般受講者:13000円高校生以下:11000円上智関係者:11000円
申込期日
問い合わせ
03-3238-3552平日午前9時~午後5時
対象世代
学習レベル
初級者
関連する資格、職業等
設定なし
受講した

備考

開講講座の詳細、申込区分ごとの受講料、受講規約等については、主催校(上智地球市民講座)の申込サイトにてご確認ください。
※『申込ページはこちら』ボタンを押下後、上智地球市民講座申込サイトへ遷移いたします。

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