【語学講座】現代ギリシア語初級Ⅱ(CEFR PreA1~A1)
【言語の紹介】
現代ギリシャ語はインド・ヨーロッパ語族のギリシャ語派に属します。 ホメロス、ソポクレス、プラトンなどの古代ギリシャ語が二千年以上の長い年月にわたって、発音や文法が徐々に変化し、語彙面で周辺の外国語の影響を受けながら今日に伝わったものです。 ギリシャ共和国(話者人口約1,000万人)とキプロス共和国(約120万人)の公用語です。その他に隣国アルバニアやイタリアにも話者がいる上に、アメリカ合衆国、オーストラリア、カナダ、ドイツなどの移民コミュニティでも話されます。世界での話者人口の総計は1,350万人ほどと見積もられています。欧州連合の公用語の一つです。18世紀以降国家の公用語の座をめぐって、文語体と口語体の各支持派の間で政治的対立が続いてきましたが、1976年に口語に基づく「民衆語(ディモティキ)」が公用語に制定されました。さらに1982年には古代語風の複雑なアクセント記号が廃止され、簡素な表記になっています。
【講座の目的】
「現代ギリシア語初級I」で文字・発音の基礎を学び、簡単な会話の練習をされた方を対象に、基礎文法の学習を継続します。ギリシャを訪れた際、挨拶、注文、質問などができれば、と思います。同時に、ギリシャの文化や歴史(特に、あまり知られていない現在の姿)を楽しく紹介する予定です。
【講座内容】
『ニューエクスプレス+ 現代ギリシア語』(木戸雅子著、白水社)を使用しながら、名詞や動詞の簡単な初級文法の学習を続けます。名詞の格変化、動詞の過去形、未来形あたりまでは学ぶ予定ですが、進度は受講者の希望に応じて柔軟に対応します。
「初級I」の場合と同じく、文法項目を暗記するのではなく、実際に声を出したり、文を音読・朗読して、ギリシャ語を身体で感じていただきたいと思います。そのためのやさしいやりとり(簡単な質問の受け答え)もできるだけ取り入れますので、照れることなく元気に声を出してください。簡単な会話を学ぶことで、ギリシャを訪れた際、楽しく挨拶、買い物、注文などができるようになればと思います。
現代のギリシャ文化や歴史(要望があれば、エンタメ小説やヒット曲)についても、現地の資料、写真、YouTubeなどを使いながら、楽しく紹介していくつもりです。古代のギリシャのイメージとは異なる新鮮な驚きがあるはずです。
授業中、あるいはClassroom連絡欄で何でも質問してください。
私自身がこれまで日本語教育に携わってきた経験を活かして、ゆったりした雰囲気で楽しく学びたいと思います。
- 開催日
-
- 場所
- オンライン
- 主催者
- 東京外国語大学
- 定員数
- 21名
- 費用
- 25000円
- 申込期日
- 問い合わせ
- tufs-openacademy@tufs.ac.jp平日9:00~17:00
- 対象世代
- 学習レベル
- 初級者
- 関連する資格、職業等
- なし
備考
【受講案内】
https://tufsoa.jp/how/index.html
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