2026年1月9日(金)〜2026年3月6日(金)
富士山へのまなざしー〈あづま〉の国の文学史(2)
対面講座
「ひとつの日本」に対して「いくつもの日本」が提言されるようになってから半世紀近く経ちます。「文学」の歴史もそうした歴史や文化の見直しのなかで見つめ直してみる必要があります。〈あづま〉の国の文学史を構想するゆえんです。
今回は富士山をめぐる文学を見直してみます。「日本」の象徴とされる「富士山」は実はある時期「東国」の象徴でした。古代から中世にかけて富士山がどのように受け止められ、表現されてきたか。「東国」という視点を導入しながら探ってみたいと思います。
- 開催日
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- 場所
- 千代田区
- 主催者
- 東京都立大学
- 定員数
- 15名
- 費用
- 12600円
- 申込期日
- 問い合わせ
- 03-3288-1050平日9:00~17:30
- 対象世代
- 現役世代
- 学習レベル
- 初級者
- 関連する資格、職業等
備考
※昨年の「〈あづま〉の国の文学―読み直し日本文学史」の続きの企画ですが、独立した内容ですので、昨年受講されていなくても大丈夫です。


