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2025年12月9日(火)〜2026年1月20日(火)

【公開講座】 地球市民の鉄道学 -「身近」から「発想」を得る視点- (上智地球市民講座)

その他経済産業・社会
対面講座

講師:理工学部 機能創造理工学科 教授 曄道 佳明

【2025年度 秋学期 講座案内】
現代社会における科学技術の進展は、劇的で、また急速です。この100年の技術進化、深化の象徴として、私たちにとって身近な存在となった鉄道システムが挙げられます。あまりに身近な存在であり日常生活の足となっている鉄道を、新たな視点で見る機会を設けられればと思います。その複雑で巨大な機械システムには、生きるヒントや社会のダイナミクスを見る視点が詰まっているのです。生きる上でのリスク管理や、自分自身のメンテナンス、そして様々な場面でのマネジメントに対して、この無言の、しかし日々動き続ける機械システムは何かを教えてくれるはずです。何を得られるか?それは私たちの視点次第でもあります。そこから引き出されるヒントは人それぞれ。それぞれの受講者が得るヒントを皆で共有できる場を創ることができればと考えます。(この講座は鉄道工学を探究するものではなく、科学技術から日常へのヒントを引き出す試みとして実施します)

〈関連キーワード〉
「鉄道システム」「ものの見方、向き合い方」「リスク管理」「メンテナンス」「マネジメント」

〈講座をおすすめしたい方〉
鉄道の「なぜだろう?」を通して
①身近な存在の中に新しい発見を期待する方
②ものの見方、向き合い方を拡張したい方
③「機械のダイナミクス」から「社会のダイナミクス」の理解を引き出したい方

〈受講することで学べること・得られること〉
①身近にあるものから新しい発想を引き出す意義
②「あたりまえ」を「智の宝庫」として見る術
③鉄道システムの理解を通じた自分や社会への新たな視点

〈参考図書〉
特になし

開催日
場所
新宿区
主催者
上智大学
定員数
40名
費用
12000円
申込期日
2025年11月24日
問い合わせ
平日9:00~17:00
対象世代
学習レベル
関連する資格、職業等
受講した

開催日

【第1回】12/9(火)18:30~20:00
【第2回】12/16(火)18:30~20:00
【第3回】1/13(火)18:30~20:00
【第4回】1/20(火)18:30~20:00