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「ひとつの日本」に対して「いくつもの日本」が提言されるようになってから半世紀近く経ちます。「文学」の歴史もそうした歴史や文化の見直しのなかで見つめ直してみる必要があります。〈あづま〉の国の文学史を構想するゆえんです。
今回は富士山をめぐる文学を…
- 場所
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千代田区
- 主催者
- 東京都立大学
- 定員数
- 15名
- 費用
- 12600円
- 申込期日
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本講座では、ミシェル・ウエルベックの初期評伝『H.P.ラヴクラフト──世界と人生に抗って』(1991年)を扱います。この書物は単なる伝記ではなく、自身の文学観、特にリアリズムをめぐる葛藤を表明した重要なテクストです。
一般的にウエルベックは、現…
- 場所
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千代田区
- 主催者
- 東京都立大学
- 定員数
- 15名
- 費用
- 10100円
- 申込期日
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聖書と哲学の関係に興味がある方のための入門クラス。秋期に引き続き、旧約聖書に収められた『創世記』を読解します。冬期からの参加者にも配慮して改めて資料を配布、復習をしながら読み進めることにします。
講師が専門とするのはエマニュエル・レヴィナスとい…
- 場所
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千代田区
- 主催者
- 東京都立大学
- 定員数
- 15名
- 費用
- 12600円
- 申込期日
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小泉八雲と言えば「怪談」の著者としてよく知られています。しかし「どんな人だった?」「他にどんな本を書いた?」と問われると、詳しくは知らない人が多いようです。彼は全ての作品を英語で発表し、西洋の読者のために書きました。そのため日本の読者は、八雲文学…
- 場所
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千代田区
- 主催者
- 東京都立大学
- 定員数
- 15名
- 費用
- 10100円
- 申込期日
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『雑兵物語』は、戦国時代最後の生き残りの雑兵たちによって、当時の関東方言で語られた回想を書き記した聞き書き集です。
『雑兵物語』の存在が文献上で最初に確認されるのは天和3年(1683年)ですが、『雑兵物語』の本文中に明暦の大火(1657年・明暦…
- 場所
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千代田区
- 主催者
- 東京都立大学
- 定員数
- 15名
- 費用
- 10100円
- 申込期日
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